燃料配送センターの小型ローリーにバイオディーゼル燃料を導入

富士商株式会社「エネルギーソリューション部」は、2023年1月より配送センター車両1台にバイオディーゼル燃料を導入いたしました。

この度、導入したバイオディーゼル燃料は株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)が製造したバイオディーゼル燃料です。このバイオディーゼル燃料は、ユーグレナ社のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラント(以下「バイオ燃料製造実証プラント」)で製造されるもので微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下「ユーグレナ」)と使用済み食用油を原料に使用しディーゼル車自体の内燃機関を変更することなく使用することが可能な次世代バイオディーゼル燃料となります。

また、このバイオディーゼル燃料は燃料の燃焼段階ではCO2を排出しますが、原料となるユーグレナが成長過程で光合成によってCO2を吸収するため、燃料を使用した際のCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルを実現しています。

【取り組みの背景】

富士商グループは、時代や経済環境によって変化してきた地域のお客さまの多様化するエネルギー供給ニーズに対応しております。再生可能エネルギーの普及と社会実装を進めクリーンで安心な未来をつくるために、これからもカーボンニュートラル社会の実現にむけて事業領域の変革にチャレンジしてまいります。

≪ユーグレナ社のバイオ燃料『サステオ』≫

化石燃料に代わるサステナブルな社会を実現するための燃料、それが『サステオ』です。
2020年に次世代バイオディーゼル燃料を、2021年にはバイオジェット燃料を供給開始。
車両・船舶・航空機で利用が拡大しています。
株式会社ユーグレナ|事業紹介

https://www.euglena.jp/businessrd/energy/susteo/

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